2日続けてのダンスワーク。みんな疲れてないかな⁉
今回のブログ担当は初参加1年生女の子のお母様です。
今回は2日連続になりました。始まりの時間にはまだ眠気が残る子たちも。
まずはお昼の時間は11時50分と、子どもたち自身で決めてそれまで練習に集中です。
まずは眠気ざましに?ダンスから。ずーさんから、ダンスは『体のコントロールが大事です』と……。
歩きながら「右」を意識したステップ練習。ちょっとしたコツを伝授。すると子どもたちのステップがダンスっぽく変化しました。
上手くできた子につられてみんな感染していくって感じで、この集中した時間でいい刺激を受けていることが伝わってきます。
これ「ステップタッチ」っていうんだそうです。
それができたら、今度は隣の人を意識した動きにチャレンジ。
高学年の子たち、飲み込み早いです。
オリジナルステップに挑戦してました。
小さい子たちはまだ数のカウントすら不安な様子でしたが、ずーさんそれを感じてかステップのカウントを「りんご」と「みかん」という言葉に変換。
私からするとかえって難しそう?
脳トレみたいだなあって思いました。
始まりから30分しかたってないのにみんな体がよく動くようになっています。
さらに歩きながら自由に手をつけてみる。
これは男の子たちが得意かな?楽しそうに、だけどかなりクリエイティブな振りになっていました。
『自分のオリジナルの振り、みんなの前でできる人~』って出てきてくれたのは2人だけ。先陣きって前に出てきた勇気。これはなかなかのものです。
25人いたのにたった2人?
舞台目指しているのに、こんなに恥ずかしがり屋さんばかりで大丈夫?
この後、ずーさんにやろう、やろうと引き出され、半分くらいの子たちが前に出ることができました。
ずーさんのレッスンはこんな風に子どもたちの中から出てきた自然なものを大切に受け止めてくれる。
それが子どもたちにとっては難しいのかもしれませんが……。
ダンスは単に柔軟な体だけではなかったんだなあ……。想像力と勇気も大事です。
同じ振りでも何かをイメージしながらやるのって表現力がだいぶ変わるのです。
例えばこんなイメージで……。
手にシュークリーム?エクレア?がのっていて、光が上からキラキラ……と?
普段こんなことを意識して生活しているわけでもないのに、いざとなるとそれらしい表現ができるのはおもしろいです。
こういういろいろなイメージの組み合わせをつかんで、最後に通してみるとみんなカッコいいダンスになってました。
続いて歌詞カードの読み合わせ。まだ習っていない漢字や英語がそのまま。
わからない字は全部飛ばしてね、と。
それで後はずーさんの朗読でなんとなくイメージをつかむ。
「星をこえて」
ずーさんのアドバイス。誰かを思い浮かべて「心を込めてありがとう」と言える気持ちを感じてみて。
「イノチノリズム」
かなり英語が多く、意味を子どもたちの身近なことに置き換えて、歌のイメージを膨らます。
どちらも奥が深く、大人っぽい内容ですが、子どもたちはどのように解釈したのでしょう?
自分でどう感じたか、話し合う。
今、同じ時間を共有しているメンバーだからこんな話も楽しいのかも。
これをもとにストーリー作りに進んでいくということでした。
今日はその歌詞カードを持ち帰ってきました。ご家族でぜひ読み合わせしてみて、子どもたちと受けたイメージを話し合うのもいいでしょう。
みんなの係も決まり、本番に向けてますます盛り上がっていきそうですね。
次回も頑張りましょう!