SKSダンスアカデミー第二回目の今日は、『なかよくなるワーク』です。
小竹小学校地域学習室にて、アフタフ・バーバンのキョンちゃんと、みっちーさんに来ていただき、ダンスに参加するお子さんやごきょうだい、保護者の方々も参加して体を動かして遊び、とっても盛り上がりました。
キョンちゃんのユーモアあふれるトークに始まり、みっちーさんのみなさんへの気遣いをしつつゆるっとした雰囲気がとても和やかな空気を作ってくれていました。
仲良くなるには、お互いを知り、伝えあうこと、ということで参加者全員が互いに声を掛け合い、10秒間でお誕生日順に並んだり、ニックネームのあいうえお順に並んだりし、見事に全員が順に並んで完成すると、たくさんの笑顔があふれました。
じゃんけんゲームで負け続けたとしても、最後にはキョンちゃんから、「皆さんに勝ちをくれた女神です!」という言葉があったり、トランプを使ったババ抜きでは、扇子のようにカードが増えていたとしても、最後にはみんながハッピーゾーンに行けた!!という結果に、全員がうれしい気持ちになる計らいでとってもほっこりしました。
みんなが最も盛り上がった新聞紙を使ったゲームでは、運動会の好きな種目が一緒の人たちとグループになりそのグループごとに、一枚の新聞紙を真剣にのぞき込み、ひらがなの「あ」を探したり、「色」を探したりする宝探しをすることから始まりました。
「き」という漢字を探すときには、「記憶」の「記」だったり、「希望」の「希」だったり「気合」の「気」だったりと全グループが違う「き」という漢字を見つけ出したり、ティッシュの破片を新聞紙で扇ぎ、落とさず優雅に空中にさまよわせたりすることや新聞紙をガサガサふわふわにして大きく高いタワーを作ったりと、遊びを通して、体を動かすだけでなくいろんな工夫や発見の中に国語や科学を感じました。
最後には、大量のふわふわぐしゃぐしゃの新聞紙に包まれて隠れたり、飛び込んだり、大人VS子どもに分かれて新聞紙をとる競争など、子どもの大はしゃぎはもちろんのこと、大人も童心にかえって楽しみました。
特別なものを使わなくても、こんなにキラキラした目の子どもたちの大満足した顔を見ることができ、参加してよかったな、と思いました。
次回から、いよいよお弁当持参でのダンスワークが始まりますね。
素敵な子どもたちの挑戦を応援したいです。