西志津ふれあいセンターで第31年度千葉県子ども核廃全大会が行われました。
子どもたちの力で盛り上げるべく、そーらん隊の元気な踊りで始まりました!!
子どもたちでも見やすいアニメ映画
『しんちゃんの三輪車』が上映されました。
現在も広島の原爆資料館に飾られている、実際のお話しです。
幼い命が失われた悲しみが広がりました。
その後、八千代市の小谷孝子さんによる、腹話術。
広島での被爆体験を『あっちゃん』との掛け合いで、子どもたちにも分かりやすく語ってくれました。
戦後72年。
生の声で被爆体験を聞くことが出来るなんて、本当に貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
それから、被爆地長崎で育ってきた、SKSの会員さんである丹羽さんのお話しがありました。
長崎県では子供の頃から当たり前に行なわれる平和学習について。
他県との温度差や、その環境があることで、どれだけ平和への関心が生まれるのか。
普段意識することは殆どないけれど、でも未来を見つめる上で、とても大切なことを考えられる時間になりました。
子どもたちの未来が平和であるように、もっと沢山の人たちが目を向け考えてくれる世の中になってほしいですね。