今日は、中央公民館大ホールで「子どもが少国民といわれたころ」−銀次郎とハルの場合−
を鑑賞しました。
久々に中高生も沢山集まり、戦争体験のある大人も多数鑑賞していただけました。
内容が戦争を扱ったものだけに小学校低学年以下の子ども達には難しいかな…と思いましたが、
前のゴザ席からは笑い声が聞こえて来て、楽しめていた様子でした。
一本の劇の中に様々な場面を盛り込んだ濃い内容で、戦争体験のない世代にも分かりやすかったと思います。
鑑賞の後の交流会では、戦争体験のある大人達の貴重なお話しが沢山聞けました。
このような体験談を聞く機会は滅多にないので、戦争体験のない子どもはもちろんの事、
私達大人も大変勉強になりました。
戦争から年月が経ち、平和な世の中になった現代の今だからこそ、
戦争体験を語り継いで行く事にとても意味を感じます。
(写真は、事後交流会の様子です♪)
小さい子から、年配の大人まで、(観る想いは違っても)それぞれに何かを感じる事のできた鑑賞でした。