NPO佐倉こどもステーション (SKS) の ブログ

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お茶超

今日の中高生の集まりは夏休みの広島原水爆禁止世界大会に子ども核廃の代表として参加してくれた女子高生2人が報告会を開いてくれました。20名ほどの参加がありました。

被曝した方の体験談を聞いてきた二人は生々しい話をたくさんしてくれました。参加した中高生も真剣に耳を傾けて聞いていました。

分科会でいろんな石碑を巡ってきたそうです。たった2秒の出来事ですが、皮膚はただれても生きていて、樹木などが熱をもって発火する1時間以内にそこから避難できれば助かる のに助けてあげられない、たまたま人が前に座って壁となり自分だけが助かった話等々…

私も学生の時に原爆ドームを訪れましたが、思いを伝えて共有する場があるっていいですね。

原爆で苦しんでる人はまだまだたくさんいます。若い世代に伝え続ける子ども核廃の活動の大切さを改めて実感しました。
toku