くろちゃんからご来場御礼が届きました(*^_^*)
緊張にしびれてくる頭とからだをギャグがふわりと包み込む、笑っているとまたまた押し寄せてくる新しい緊張の波、まるでマラソン選手のように徐々に高度の上がる坂道をのぼっていきます。
徐々に上がる高度に慣れさせていくのはもちろん舞台上の役者たち。
その中心に演出兼役者の山崎氏がいます。
そしてもう一方で、リードしてくれているのは子ども達。
ギャグにすばやく反応し会場に笑い声がさざめきます。
役者が真剣勝負になると全身で受け止めようとします。
子ども達は舞台からの呼びかけに素直に無心で応えていました。
こうしたいい雰囲気の中で客席の一体感も高まり、私自身も気持ちを奮い立たせて観続けることができ、普段は行き着くことの無い緊張の高みまでたどり着いた気がしました。
みなさまはいかがだったでしょうか?
ひとり親家庭招待のTさんから以下の感想が届いています。
「昨日はありがとうございました。親子共々楽しむことができました。
息子は、難しいながらも、ハムレットが勇気を持って立ち向かったのに、全員が死んでしまい悲しかったと話していました。
そして、黒マントの人びとの声に聞き入っていました(心の声でしょうか)。
舞台道具が木の机と椅子だけで、声と動き、表情からあれだけの舞台を創り上げ、しかも十人でのお芝居、引き込まれてしまうくらいの迫力でした。
息子とよい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。」
大勢のご来場に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
こどものあしたプロジェクト
代表 黒木裕子