今日は劇団わらび座の三上さんをお迎えして3月2日(日)公演の「セロ弾きのゴーシュ」についていろいろとお話をうかがいました。
舞台も宮沢賢治の世界を幻想的に表現していてとても美しく、キャストは3人ですが、さまざまな役を演じられていて表現の豊かさにとても3人だけとは思えない豪華な作品です。
下手くそなセロ弾きのゴーシュの「ぼくなんて無理だ」という後ろ向きな考え方がだんだんと変わっていく様子、野ネズミのママの「失敗しないように考えていませんか」という言葉に心開いてチャレンジすることが大切なんだというメッセージが伝わる作品です。
プロジェクトメンバーとして15人が参加して「セロ弾きのゴーシュ」をみをなで読み、事前の取り組みについてもいろいろと考え始めました。
せっかくなのでこの機会に大人も子どももいろんな宮沢賢治の作品に出会えるといいですね。
次回のゴーシュプロジェクトは10月12日(火)です。俳優で演出家の半田晶子さんをお迎えして宮沢賢治の世界を深めたいと思います。
今日のメンバーの他に飛び入り参加も大歓迎ですよ。徳永由美子