今日は12月17日の人形劇「ハリネズミとゆきの花」に先駆けて、日々全国を公演&講演会で飛び回っていらっしゃる、劇団ひぽぽたあむの永野むつみさんの講演会でした。
乳幼児編・思春期編と一日中むつみワールドに浸れて幸せでした。
乳幼児編はみんな自分のことに置き換えて涙が止まらなかったよね。思春期編でいうところの反抗期って、実は子ども達が自分の意思を表明する時期が来たということ。ずっと母親が独占していた選択権を子どもに与える時期なのです。(SKSの子ども達は小さい時から自分で決めることをしてるけどね)
終わりににゃんこにお話してもらいました。何よりにゃんこの涙がSKSのよさを説得力あるものにしてくれて素敵でした。
講演会終了後の交流会でみんな自分の思いを吐き出すように語ってくれました。みんなで思いを受け止め合える時間が持てて本当によかった。まりちゃんが「3番目にはリトミックとか何も習わせないでSKSで育ててるけど、音楽を聞いてちゃんと「きれいな音だね〜」って感じる心が育ってる」って涙ながらに話してくれました。何ができるとかできないじゃないところでちゃんと子どもを受け止めている彼女がすごいなって思いました。
SKSの仲間って本当にステキです。
保育のみなさんもありがとうございました。おかげで佐倉に小さな幸せの種まきができました。