NPO佐倉こどもステーション       (SKS) の ブログ

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君がいるから

CAN 青芸の「君がいるから」いかがでしたか?

衣装はイメージのみで犬の扮装はなく、背景や情景も観客の想像力に委ねられた作品でしたね。

想像するって、やっぱり積み重ねとその環境を整える大人の役割が必要なんだな〜と思いました。
もし大人が監視するだけの場所で観ていたら、最後まで犬とは思えず、舞台に入り込めないままの子ども達もいたかもしれません。

想像するって実は面倒くさいこと。今は刺激の強い映像と音が子ども達の周りに溢れ、常に一方通行の受身の状態。
決して派手ではないけれど、私達の想像力を掻き立ててくれた作品だったからこそ、いつまでも余韻が残るものとなりました。

「ラッキー教授どんぶり〜♪」ってなんか口ずさんじゃいますよね。
CAN 青芸さんのように子どもの育ちや力を信じてくれる作品こそ、これからも大切にしていきたいものです。
俺様最高だったね!

とくちゃんより